夢や目標を達成しようとしたときに、やる必要のあることの中には、「自分にはできないこと」と「自分にできること」があります。

「できないこと」は、できない
「できないこと」は、できないのだから、そこに思い悩んでいても意味がないし、時間の無駄でしかない。
そして、「できないこと」に対するアプローチには、
- できるようになる(できるようにする)。
- できる人を探して、やってもらう。
- あきらめる。
などがあります。
「できること」は、できる
「できること」に対するアプローチには、
- できる限りのことをやりきる。
- できるけれど、誰かにやってもらう。
- やらないで、放っておく。
などがあります。
自分で選んで、決める
自分には「できないこと」を、できる人を探して、お願いすることは、「できること」です。
「できないこと」をできるようになるのも、やらないで放っておくこともできます。
「できること」を自分でやらずに、誰かに頼むことも「できること」です。
自分で「できること」を誰かに頼むことなんて「できない」ということもあるでしょう。
いずれにしても「できないこと」と「できること」を見極めることができるのが大事です。
そして「できること」と「できないこと」をどう扱うのかは、あなたが自分で選んで、決めることが「できる」のです。