言ったことより、伝わったこと

この記事は2分で読めます

今回のテーマは、「コミュニケーション」です。

ミスコミュニケーション

ミスコミュニケーションは誰のせい?

あなたの日常のコミュニケーションで、

  • 「言ったはずのことを、してもらえなかった。」
  • 「言ったことが、間違って理解されてしまった。」
  • 「褒め言葉で言ったつもりのことが、相手を怒らせてしまった。」

などということはないですか?

そして、このことを、相手のせいにしてはいませんか?

相手の反応が、コミュニケーションの結果である

「相手の反応が、コミュニケーションの結果である。」

という言葉があります。

あなたが伝えたいことと相手に伝わったことが、一致するとは限りません。

コミュニケーションの結果は、

「相手に伝わったこと」

であり、相手がどんな反応(理解や行動)をするか、ということなのです。

あなたが伝えたいことは、相手には分かりません。

だからこそコミュニケーションをするのです。

相手は、あなたの表現を頼りにするしかないのです。

そして、あなたがした表現から、何かを受け取るのです。

このときあなたは、相手がどのように受け取るのかが分かっていないことの方が多いわけです。

ですから、このように表現すれば相手に伝わるだろうと思って表現しても、違うことが伝わってしまうことがあるのです。

そして、違うことが伝わったことの責任は、相手にはないのです。

想像してみてください。

突然ですが、「海」を思い浮かべてみてください。

さて、どんな海を思い浮かべたでしょうか?

  • 白い砂浜で、青く透き通った海水、穏やかな波の音が繰り返され、海風がさわやか。
  • 岸壁に激しく打ち寄せて、白い泡が立つ海水面、ゴーっという強い風の音、頬に冷たい水しぶき。
  • 珊瑚礁の遠浅で、海底が見えるほど透明の海水、ほとんど波もなく静まり返り、ジリジリと肌を焼く日差し。

おそらく、全く同じことを思い浮かべる人は、この世に存在しないと思いませんか?

「海」という言葉一つを取ってみても、これだけ伝わることが違うのです。

同じ言葉でも、伝わることが違う

これは、人によってフィルタ(経験や価値観、感情や状態によって決まるもの)が違うことによって起こることなんですね。

だからこそ、表現する側にコミュニケーションの責任があるのです。

「言ったはずのことを、してくれなかった。」

のは、あなたが言ったことが相手にキチンと伝わらなかったから。

相手は、相手が受け取った通りのことはしてくれたのではないでしょうか?

でも、それがあなたの望んでいたことではなかっただけなのです。

褒めたつもりが、相手を怒らせてしまうことも

「おまえ、変わってるな」

と言われて、それを褒め言葉と受け取って、喜んでくれる人がいます。
(私のNLPの師匠が、こういう人です。)

逆に、同じことを言われて、

「おれは、変わってなんていない。いたって普通だ!」

怒り出す人もいます。

あなたが、褒めたつもりで言ったことで、相手を怒らせてしまうのは相手が悪いのではありません。

たとえ、褒め言葉のつもりだったとしても、相手を怒らせてしまったなら、それはあなたの表現の問題なのです。

使う言葉・選ぶ言葉を間違ってしまっただけなのです。

このように考えると、コミュニケーションって難しい、と思われるかもしれません。

コミュニケーションは難しい?

でも考えてみてください。

あなたが気を付ければ済むことなのです。

あなたがうまくなればいいだけのことなのです。

あなたがうまく対応すれば、うまいコミュニケーションができるのです。

あなたがうまくやっても、改善できないということがホントに難しいことなんです。

そう考えたら、コミュニケーションって簡単なものですよね。

今日の問いかけ

あなたは、うまいコミュニケーションができるようになるために、どんな工夫をしていきますか?


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