欲しい答えを引き出す質問

この記事は3分で読めます

今回のテーマは、「質問」です。

質問形式

質問の質が人生の質が決める

人生を楽しんでいる人、人生うまくいっている人、成功している人は、自分が欲しい答を引き出すための、質問が上手です。

質問の種類

質問には、大きく分けて3つの種類があります。

  1. YES/NOで、答えてもらう質問
      例:あなたはカレーが好きですか?
  2. AかBかを選択して、答えてもらう質問
      例:あなたはカレーとラーメンと、どちらが好きですか?
  3. 自由に答えてもらう質問
      例:あなたは、どんな食べ物が好きですか?

YES/NOで、答えてもらう質問

この形は単純です。

ちょっとしたことの、確認をするときには便利です。

しかし、初対面の人との会話を盛り上げるためには、あまり使えない形です。

相手がNOと答えてしまったら、それ以上会話が続かなくなってしまいますからね。

YESと答えても、続かないかもしれません。

AかBかを選択して、答えてもらう質問

この質問は単純そうですが、うまく使うと結構使い道のある形です。

例1:前提条件を織り込んでしまう。

例えば、旧友と久しぶりに会うことになって、お店に入りました。

「ビールにする? ハイボールにする?」

という質問です。

せっかく久しぶりに会ったのだから、アルコールを交えて話がしたいときに、こんな質問が有効です。

相手は、反射的にどちらかを選んで答えてくれます。

セールスパーソンがこの形を使うこともあります。

セールストークの最後に、

「お支払いは、キャッシュにしますか? クレジットにしますか?」
もしくは、
「お支払いは、一括にしますか? 分割にしますか?」

と。

お客様は、まだ買うとも買わないとも言って(決めて)いませんが、買うことを前提にして、支払い方法を質問します。

例2:誘導尋問

例えば、誰かに何かを頼んだら、断られそうな予感がしています。

でもあなたは、何とかそれをその人にやって欲しいと思っています。

「あなたは人から、優しいと思われたい人? 思われたくない人?」

たいていの人は、優しいと思われたいと答えます。

「優しい人なら、このお願いを引き受けてくれると思うんだよな。〇〇を頼まれてくれないかな?」

ちょっとやらしいやり方なので、親しい人同士でしか使えないかもしれませんが、うまく使うと欲しい結果を得ることができるでしょう。

自由に答えてもらう質問

この質問は、話を膨らませるときに使える形です。

初対面の人との会話では、この形の質問をするのが無難でしょう。

「休みの日にはどんなことをしているのですか?」

その返答に対して、

「へ~、そうなんですね~。」

という感じで、話が弾みます(話を弾ませます)。

この形の質問でも、前提を織り込んだ質問をすることができます。

先ほどのセールスパーソンの例に近いのですが、もともと分割払いで買うのが普通のような製品の場合、セールストークの最後に、

「お支払いは、何月からが良いですか?」

という具合に質問するのです。

例1:映画の感想を聞く

映画を見終わったあとに、

「どうだった?」

と感想を聞くと、ポジティブな感想も、ネガティブな感想も、どちらでも答えられます。

ネガティブな感想を答えられてしまったら、楽しい気分が台無しですよね。

「おもしろかったね〜。」

と感想を聞くと、おもしろかった点に意識が向き、脳はどこがどう面白かったか、答を探しにいきます。

よっぽど面白くなかった場合を除いては、ポジティブな感想が聞けますよ。

例2:お願いごと頼むとき

何かお願いごとをして断られたときに、その理由を聞く場合。

「どうして、ダメなの?」

と質問すると、ダメな理由を、たくさん探して、答えてくれます。

そして、言葉にしたダメな理由は、思考を作り、行動に影響を与え、現実を作ります。

つまり、答えれば答えるほど、その人は断る気持ちを強くします。

「どうしたら、引き受けてくれる?」

と質問すると、お願いごとを引き受けてくれるための条件を探して、答えてくれます。

条件を考えている相手は、お願いごとを引き受ける前提で考え始めます。

かたくなな気持ちが和らぎます。

そして、あなたは答えられた条件を、クリアすれば良いということになります。

今日の問いかけ

あなたは、何を得るために、どんな質問をしますか?

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