同じ言葉を使っていてもイメージは違う

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今回のテーマは、「言葉」です。

同じ言葉から違うイメージ

言葉から連想するイメージ

同じ言葉を使っていても、違う意味やイメージが伝わってしまうことことがあります。

このことを理解していただくために、以下のワークをやっていていただきたいのです。

次に挙げる単語から連想する単語を、10個ずつ書き出してください。

  1. 「雨」
  2. 「旅行」

それぞれについて、連想する単語を、10個ずつです。

記事の最後に、私が書き出したものを載せておきますので、あなたの10個と比較して、どれだけ同じで、どれだけ違うかを確認してみてください。

先日、参加者が6名のセミナーで、このワークをしてもらいました。

この6名は、普段から同じ職場で働いている、税理士事務所の職員さんたちです。

6名が10個ずつ、連想した単語を書いてもらうのですから、全員の10個が全て一致すれば、全部で10個の単語が出ることになります。

全員の10個が全くダブらず、違うものが挙がれば、全部で60個の単語が出ることになります。

さて、やってみた結果はどうだったでしょうか?

10個から60個の、いくつになったと思いますか?

あなたの予想はいくつですか?

私の事前予想では、30個前後になるのではないか、と思いました。

予想しました?

結果は、

  • 「雨」 :42個
  • 「旅行」:46個

でした。

どうでしょう?

多いと思いましたか?

少ないと思いましたか?

ちなみに、内訳を書いておきますと、

「雨」

  • 6人全員が共通で挙げた単語:0
  • 5人が挙げた単語:1
  • 4人が挙げた単語:1
  • 3人が挙げた単語:2
  • 2人が挙げた単語:7
  • 残りの31個は、1人だけが挙げた単語でした。

「旅行」

  • 6人全員が共通で挙げた単語:0
  • 5人が挙げた単語:0
  • 4人が挙げた単語:1
  • 3人が挙げた単語:1
  • 2人が挙げた単語:7
  • 残りの39個は、1人だけが挙げた単語でした。

全員が一致して連想する単語がなかったというのは、ちょっと驚きですね。

参加者の一人は、

「いつも一緒に仕事をしているのに、いろんな考えの人がいることが分かった。」

と感想を聞かせてくださいました。

あなたの職場や周りの人とやってみたら、どんな結果になるでしょうか?

意識が統一されているから、もっと少ない個数になると思いますか?

みんなバラバラだから、もっと多い個数になると思いますか?

試してみるのも面白いかもしれませんね。

私が挙げた10個

最後に、私が挙げた10個を載せておきます。

あなたの10個と比べてどうですか?

同じものはいくつありましたか?

ぜひ、あなたの10個をコメント欄に書いていただけたら嬉しいです。

「雨」

  1. しとしと
  2. じめじめ
  3. 恵み
  4. 水たまり
  5. 暗い
  6. 家の中
  7. 雨宿り
  8. 雨音

「旅行」

  1. 飛行機
  2. 計画
  3. ワクワク
  4. 温泉
  5. リフレッシュ
  6. のんびり
  7. 新幹線
  8. スーツケース
  9. 自然

今日の問いかけ

あなたは、普段よくコミュニケーションを取っている人たちと、言葉から連想するイメージを共有していますか?


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