今回のテーマは、「うまくいく法則」です。

誰のアドバイスを聞くか?
うまくいきたければ、
「うまくいっている人のアドバイスだけを聞く。」
ことが大切です。
できるようで、なかなかできることではありません。
何か新しいことを始めようとすると、
- そんなのうまくいくはずないよ。
- おまえに、そんなことできるはずない。
- そういうことは、やめておいた方が良い。
- などなど、・・・
という、貴重な(?)アドバイスをくれる人が現れます。
特に、身近な人ほど、そんなことを言って(反対して)くれます。
両親だったり、夫(妻)だったり、彼氏(彼女)だったり、親友だったり。
このような人たちを「ドリームキラー」と言います。
あなたの夢(ドリーム)を潰す人(キラー)ということです。
ドリームキラーの存在理由
なぜ身近な人ほど、ドリームキラーになりやすいのか、というのには、いくつか理由があります。
- 大事な人が、自分にはよく分からない、新しいことを始めようとしている。
大事な人が危ない目に遭うのは、心配だ。辞めさせよう。
と、相手の人が、自分のことを、本気で心配してくれている場合。 - 自分の身近にいる人が、うまくいっちゃって、遠い存在になってしまったら、淋しい。ここに留まらせなければ。
と相手の人が、自分のことを、大事に思ってくれている場合。
これら場合は、反対してくれた人に、感謝をすることが大切です。
あなたのことを、大切に思っているからこそ、反対してくれているのですから。
ただし、この反対してくれている人が、うまくいっている人の場合は良いのですが、そうでない場合は要注意です。
その人のその考え方が、今のその人を作っていると考えると、その人の意見に従うと、今のその人と同じような境遇になることは容易に想像ができます。
それが、あなたの望むことであるならば、それに従うのが良いでしょう。
望むものと違うのであれば、助言に感謝しつつも、その意見は無視しないといけないでしょうね。
もう一つの理由
ドリームキラーのもう一つの存在理由があります。
それは、
- 身近な人に反対されてまで、その新しいことをやり遂げたいという気持ちが本当にあるのかを、神様が試してくれている場合。
これは、自分自身が試されているのです。
このような試練は、次々に起こります。
何度も壁にぶつかります。
「それでもあなたは、それをやり遂げたいですか?」
と試されているのです。
その試練に負けてしまう人は、もともと、それほどやり遂げたいという気持ちが強くなかったのです。
やり遂げなくても良かったのです。
一方で、その壁を乗り越えた人は、目標を達成します。
壁を乗り越えてきた分、達成が嬉しいものになります。
何もなく、すんなりできてしまったら、達成してもつまらないですからね。
だからといって、わざわざ試練を引き寄せる必要はありませんが。
今日の問いかけ
あなたは、今、どんな試練に会ってますか?
それとも、すんなり進んでますか?