相手にプレッシャーを与える質問とは

この記事は2分で読めます

今回のテーマは、「質問」です。

疑問

あなたの質問が恐怖感・威圧感を与えていないか

チームメンバーに質問をして、情報を得ようとしたときに、

  • 答えにくそうにしている。
  • 歯切れの悪い答えしか返ってこない。
  • 必要以上に答えるのに緊張している。

という経験はないですか?

そういうことがあるとしたら、あなたの質問方法が、チームメンバーに無用なプレッシャーを与えているのかもしれません。

今日は、チームメンバーに恐怖感・威圧感を与えない、質問法についてのお話です。

この方法を知っていれば、チームメンバーが安心してあなたとコミュニケーションできるようになります。

つまり、あなたは必要な情報を、スムーズに聞き出すことができるようになります。

チームメンバーに恐怖感・威圧感を与える質問法

質問をするときには、その質問の意図・背景を明らかにすることが大切です。

私のサラリーマン時代にこんなことがありました。

あるとき、唐突に当時の上司である課長から

「木村くん、先月は何時間残業した?」

と聞かれました。

そのとき、私は答えに窮してしまいました。

  • 「もっと残業を減らしなさい。」
  • 「残業しないようにしなさい。」

などと注意されるのではないか、という恐れを感じてしまったのです。

責められるのではないか、という恐怖を感じてしまったのです。

私の残業は少ない方(月に10時間くらい)だったので、やましいことはなかったのですが、恐怖を感じてしまいました。

後から分かったことですが、残業代の予算を組むために、

「実績を知りたい」

という、部長からのリクエストに応えるために、課長が集計していただけのことだったのです。

そのことを知って私は、ホッと安心しました。

恐怖の原因の一つは「無知」です。
(関連記事:不安・恐れとの付き合い方

  • この質問に答えたら、どうなってしまうのか?
  • この質問の答えを、どのように扱おうとしているのか?
  • なぜそんなことを質問するのか?

が、分からないから恐怖なのです。

人は恐怖を感じているときには、行動しにくいものです。

今の私ならば、当時に比べて、年齢も経験も重ねているので、

「それを知りたい理由はなんですか?」

と聞き返すことができますが、当時の若い私にはそれができませんでした。

あなたがチームメンバーに何かを尋ねるときに、同じような恐怖を感じさせているかもしれません。

チームメンバーが答えにくそうにしているのは、このことが原因なのかもしれません。

このようなことが繰り返されると、

「あなたの質問=恐怖」

という連想が、固定化されてしまいかねません。

さらには、

「あなたとの会話=恐怖」

にもなりかねません。

これでは、必要な情報を聞き出すこともできません。

チームメンバーが、自分をさらけ出すことができるという安心感も持てませんね。
(関連記事:チームの生産性を極限まで高める方法

チームメンバーに恐怖感・威圧感を与えない質問法

今後、あなたがチームメンバーに質問するときには、予め質問の意図・背景を明らかにして質問をするということを、意識してやってみていただきたいと思います。

チームメンバーは、安心して答えることができるようになるでしょう。

あなたの質問、あなたとの会話に安心感を持つようになるでしょう。

そうすることで、自分をさらけ出すことができるという安心感を持つことができ、チームの生産性が高まるというものです。
(関連記事:チームの生産性を極限まで高める方法

今日の問いかけ

あなたのチームメンバーが、プレッシャーを感じないでコミュニケーションできるように、あなたはどんなことに気を付けることができますか?


【無料メールマガジン】
コミュニケーションと心理の研究室メールマガジン
略して、コミュ心(こみゅしん)メルマガ
登録はこちら
↓↓↓
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
【無料メールマガジン】
【コミュ心】メルマガ
登録フォーム